豊饒の森(ほうじょうのもり)

午前中の日当たりが良く、初~中級者向けのルートが多い。しかし最高難度グレードもこのエリアである。

豊饒の森ルート図1

シリコロカムイ

1.シリコロカムイ5.10d★★小泉
上部フェースのルートファインディングが鍵。

ナイト・ミュージック

2.ナイト・ミュージック5.12a小林
「ジベリングス」から入り、そのまま上部のカンテを直上する。下部が、ボルトは別ですが、登るラインが重なってしまったことをお詫びしておきます。

ジベリングス

3.ジベリングス5.11d★★★設定 荒川 初登 小山
1本目のボルトが遠いが、簡単。プリクリップしないでトライしてほしい。

ア・ラ・ポテト

4.ア・ラ・ポテト5.13a★★設定 坂本 初登 兼原
長らく公開プロジェクトであったが、2000年10月8日初登された。初登者のコメントは「ホールドが多彩でムーブの組立てが面白い」。グレイディングに関しては自信がないそうで、再登者の意見を尊重したいとのこと。細かいホールドが多く、レストポイントがないため、指先の血の流れが止まって、感覚が無くなってくる。指の強さと、指の持久力を要求されるルート。

幻の右

5.幻の右5.12c小山
出だしは4級の岩登り。前傾部に入るなりボルダームーブの連続となる。

ライスシャワー

6.ライスシャワー5.11b矢花
「幻の右」と「ワイルドトットちゃん」の間にあるカンテ状フォース。終了点付近が核心で、終了点にクリップするためのいいホールドがないので、注意すること。これをつかんで終わりというのが特に見あたらないので、個人の裁量で判断する。

ワイルドトットちゃん

7.ワイルドトットちゃん5.10b/c行方
取付きはケヤキの根っこから。傾斜はないが、見かけより難しい。終了点は「WORK ON」と同じ。

WORK ON

8.WORK ON5.11a★★阿井
5.11aのスタンダード。途中左寄りに行くところで、ステミングして左壁を使うとグレードより易しくなる。最後は右に逃げて「ワイルドトットちゃん」に合流する。

わささび

9.わささび5.10b矢花
「WORK ON」と「コジマン」の間にあるフェース。要所要所に難しさのある好ルート。

コジマン

10.コジマン5.11a
エッジング系のスラブの練習には最適。

安近短

11.安近短5.12a/b生越

イエローマウンテン

12.イエローマウンテン5.9★★★行方
幕岩に来たら、まず登ってほしい1本。初心者の練習にもよい。

岳でキョン

13.岳でキョン5.11c
広場の真正面にあるカチホールドのフェース。傾斜が落ちても気が抜けない。右のカンテを使うと「ステップでキョン」5.11bとなる。

アイソメトリックス

14.アイソメトリックス5.10c岡崎
人工壁ボルダーお宅の岡崎氏が何を血迷ったかルートを作ってしまった。本人によると板場だけでなく岩場でも他人をはめたいとの事。はまりやすいので、はまらぬよう。

ピリカ

15.ピリカ5.10b/c★★小泉
長いスラブルート。途中でいったん右に逃げるが、後はボルト沿いを登る。

豊饒の森

豊饒の森ルート図2

ナベちゃん

16.ナベちゃん5.8渡辺
クラック、フェース、コーナー登りなんでもあり。ビギナーにお勧め。2000年春、終了点が低くなった。1本目のボルトも追加されたのでヌンチャクだけでOK。

甲府の軟派師

17.甲府の軟派師5.12-荒川
ナベちゃんの終了点から前傾壁をダイレクトに登る。ボルト3本と短いが、厳しいムーブが連続した好ルート。1998年5月にできた。

ダーティークライマーズ

18.ダーティークライマーズ5.11b★★行方
ちょっとダーティーで、たくましき開拓クライマー諸氏に贈る1本。上部前傾壁は思い切って行けばうれしいガバが!というのは2001年までのお話。ガバが崩壊して難しくなった。5.11cくらいが妥当。

動物がイッパイ

19.動物がイッパイ5.10b阿井
短いがはまりやすい。グランドしやすいのでビレイには注意。

木の実がイッパイ

20.木の実がイッパイ5.10c阿井
動物がイッパイより難しい。終了点直前が悪いので注意。グランドしやすいので、ビレイには注意。

秘密の岩園

21.秘密の岩園5.10c行方
夏場は木の葉でルートが見えない。所々に大きなスタンスのある長めのスラブ。

エキセントリックヨシコ

22.エキセントリックヨシコ5.10c広瀬
幕岩で最初に出来たルート。終了点がないので登り切ったら歩いて降りる。