兜岩ルートガイド
概要

左が大手門エリア、 右が甲府城エリア
兜山(かぶとやま、標高910m)は山梨市の北部にあり、甲府盆地を一望できるロケーションにある。この山の中腹に遠くからでもよく見える岩があり、クライマーは兜岩と呼んでいる。開拓は1991年冬から広瀬氏、「チームたわし」のメンバーにより始まった。アプローチが悪く岩場の規模が小さいことで「チームたわし」のメンバーは撤退。代わりに山梨の開拓クライマーが加わり、のんびりと開拓が進められた。毎年冬になるとルートが何本か追加されるというスローな開拓ペースで進んでいる。
駐車場から徒歩によるアプローチは、兜山が「山梨100名山」に選ばれたこともあって、大変良くなっている。踏み後もしっかりしているので迷うことはないだろう。2005年ごろには、駐車場や新登山道が整備された。
2006年11月から2シーズンかけ、新登山道わきの「大手門エリア」が開拓された。2008年現在総ルート数48本となった。以前から開拓されていたエリアを「甲府城エリア」とした。甲府城エリアと大手門エリア間は、新登山道で5分程度の距離である。両エリアとも標高の低さと、壁が南東面を向いているという条件の良さから、冬に楽しめる岩場として親しまれている。
終了点は、ハイカーによく盗まれてしまう。リードの際はヌンチャクを多めに持って登ること。

アプローチ

甲府方面からは国道140号線(通称北バイ)をフルーツラインへ入り、約1km行ったところに陸橋がある。そのすぐ先の信号のない交差点に「春日居ゴルフコース入口」「岩堂峠ハイキングコース入口」などの標識があるので左折。最近西関東道路(現在無料)ができたので、下岩下ICを下車してそのまま北上しても良い。
ゴルフ場入口100mくらい手前の「岩堂峠ハイキングコース」の標識を右に入っていく。
荒れた舗装路を道なりに詰めていく。途中イノシシ対策の防護策があるので開いて入り、閉めておくこと。やがてゴルフコースの脇を走る。右手前方に兜山が見えてくる。ゴルフコースからそれてしばらく走ると二股がるので、右に行く。二つ目の二股で沢を渡り駐車場となる。駐車場には、トイレと水道がある。水道は、濁った沢水から直接引いているので、決して飲用しないこと。

駐車場からは、登山道を100mほど沢沿いに下る。左に曲がる分岐があるので、そこを登っていく。急登を15分(階段地獄)登るとトラバースとなり、展望台に到着する。展望台は、作りがいい加減なので、乗るときは気をつけよう。
展望台から、岩場までは、7分くらい。


